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「地元の食材を使った本格料理講座」開講しました

今回初めての開講された曽於市総合大学「地元の食材を使った本格料理講座」。20名以上の受講生の皆さんがフレンチシェフのもとで本格料理を学びます。

講師はたからべ森の学校近くのフレンチレストラン「K’s キッチンポアソンルージュ」のオーナーシェフ藤崎さんです。
たからべ森の学校の卒業生(第1期生)でもあり、農産加工販売科の講師でもあります。

「地元の食材を使った本格料理講座」開講式

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 会場は末吉町にある「生きいき健康センター」です。

6月13日~10月10日、14時半から17時まで全5回です。

テーマは「初夏の香りと晩秋の潤いのフルコース」

全5回の講座を通してオードブル、スープ、魚料理、肉料理、デザートを習得します。

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藤崎先生の自己紹介と、曽於市役所の方から開会のご挨拶がありワクワクの料理講座のスタートです。

初回はオードブルに挑戦

オードブル:そば粉のガレット小海老のサワークリーム和え、旬の野菜と共に。

ネーミングもまたオシャンティー(o´∀`o)ノ

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 まずは、作り方を教わります。

皆さん、コツ&技を見逃すまいとくぎ付けです!!

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そば粉のガレットの生地作りでは、そば粉がダマにならないように作るポイントや、生地の固さや、なめらかさ等を教わりました。 

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 つぎに、香り付けに焦がしバターを作り投入します。

そば粉の独特の香り。焦がしバターを合わせる事によって風味豊かにするそうです。

受講生「なるほど~!!勉強になります~。」「バターではなく、オリーブオイルではダメですか?」「バターは無塩ですか?」

先生「オリーブオイルでも代用可能ですが、あっさり系になるというか、コクが無い仕上がりになっやいますね~。」「バターは無塩です。」

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 色々な質問が飛び交う中、生地の完成!!

フライパンをしっかり温めて生地を流し、均等に薄く伸ばします。

両面を焦がさないように焼きます。

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 クレープのようなガレットができたら、サワークリームを作り、小海老に絡ませます。

彩りキレイな野菜を、ドレッシングと合わせて盛り付けます。

オードブルの完成です。

受講生「わー美味しそう!!」「キレイ!!」

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受講生も生地作りに挑戦です。

初めは生地が固く厚くなったり、フライパンに流す際に、薄い部分、厚い部分のムラができたりと苦戦したようですが、何度も挑戦しているとコツが掴めキレイにできました。

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 先生からのアドバイスを参考にトライする受講生は真剣かつ楽しそうに取組んでいました。 

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盛り付けも班によってそれぞれ工夫し、彩りキレイに完成しました。

試食タイムでは、本格フレンチを美味しく堪能できたようです。

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 「美味しかったですか??」と質問すると、

 受講生「美味しかったです~。普段こんな素敵な料理作らないわー(笑)」「楽しく、美味しくできました♪」

皆さんニコニコ笑顔で受講していました。

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「本格料理講座を受講できて、勉強になったなぁ~。良かったぁ~。」と思ってもらえるために、しっかりサポートしていきたいと思います。

今後開催されるスープ、魚料理、肉料理、デザートの講座も楽しみです♪

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