学ぶ、食べる、発見、楽しく嬉しい3泊4日の旅♪

2016/05/13

スタッフブログレポート

閉校跡地活用施設の視察見学に行ってまいりました～Part1～

閉校となった旧財部北中学校を舞台に「学・遊・匠・食」の４つのプロジェクトを展開し、みんなでつくる新しい学校として、さらなるリモートワークの可能性にチャレンジしたいと考えています。

そこで！！今回、廃校を利用したカフェやイベント・宿泊施設、ギャラリー等様々な活用や取り組みを見学に行って来ました。

スタッフ堀内が素敵な旅の様子を紹介します。かわいいちびっ子スタッフも一緒なのでお見逃しなく～(*^^*)

視察見学ルート（通過地を含む）は、大阪、京都府→三重県、滋賀県、兵庫県・淡路島・神戸、徳島県。

鹿児島空港を飛び立ち、大阪（伊丹）空港へ着陸。鹿児島を飛び立つ頃は雨だったのですが、大阪は晴天☀天気も最高でワクワク絶頂でした！!

視察見学のメンバーはこちら↑↑↑とっても楽しい旅になる予感ヽ(*>∇<)ﾉ「ﾔｯﾎｰｲ♪行って来まーす！！」

まず始めに見学に向かった先は、京都府南山城にある旧・田山小学校を改装したカフェ。

【cafe ねこぱん】

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旧・田山小学校はどこか懐かしい木造校舎。

「ん～♡なんだか昭和を感じる雰囲気がいい～♡」

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中庭に池もあり、昔ながらの学校の風景がそのまま残ってます。

机、椅子、黒板をそのまま活用し、どこか懐かしく、ほっこり暖かさを感じる空間です。

低学年用として使われていた小さな椅子もあったので、ちびっ子にもピッタリ～！！

ランチを頂きました～。私はベーグルサンドとスープのセットを注文。

生ハムとレタス、トマトがモチモチベーグルでサンドしてありましたよ～
他にも自家製カレーもあり、デザートにチーズケーキも頂きました。どれもとても美味しかったです。

他の教室と校舎外は・・・

ものづくりでは、木工・ガラス・ペーパークラフト、そして地域の人たちのわら細工。
ギャラリーでは、見るだけではなく体験もできるそうです。定期的に作家さんの作品展示もあります。

校庭には遊具があり、正門、靴箱のところにきれいなお花が飾られていました。教室は芸術家さん達が利用していました。

教室を有効に利用しており、活用法など勉強になりました。はじめて訪れる人でもどこか懐かしく、時間が過ぎるのを忘れてしまうそんな素敵な空間でした。

京都芸術センター

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「ジャーン↑↑↑」
立派な正門はインパクトあります。

周りはショッピング街＆オフィス街です。「京都府の街ナカに小学校があったんだ・・・。」

施設の方に、丁寧に施設の案内をして頂きました。

現在の建物は昭和6年（1931年）の改修後のもので、当時は最先端の鉄筋コンクリート建築だそうです！！デサインは赤みを帯びたクリーム色の外壁と、スペイン風屋根瓦のオレンジ色。雨樋の緑青色が温かみのある雰囲気をかもし出しています。

ありました！！昔から学校の片隅に立つ「二宮金次郎」もご健在です。
マキを運びながら、勉学に励むその姿は、勤勉の象徴ですね～。

校舎は4階建てでエレベーターも設置されています。情報コーナー、図書室、フリースペース、グラウンド。今は利用していないそうですが、昔ながらのダストボックスもありました。階段踊り場の窓もステキ☆

この日教室を活用したギャラリーでは、京都出身の映像作家、林勇気さんによる個展『電源を切ると何もみえなくなる事』が開催されていました。電源を切るという行為によってもたらされるメタ鑑賞体験展示。そこに浮かび上がるのはどのような問いで、作家がそして私たち自身がどのような答えをもちうるか、デジタル時代のアートの在り方を原点から問い直します。