日置市吉利地区公民館の皆様が視察にお越し下さいました。
３月２１日（火）日置市吉利地区公民館から２０名の方が、たからべ森の学校にお越し下さいました。
日置市にある吉利小学校は来年に閉校する事が決まっているそうです。人が居なくなった学校は劣化も早い。という事で、たからべ森の学校が行っている、財部北中学校の閉校跡地活用方法に興味をお持ち頂いての視察見学となりました。
少しでも参考になれば嬉しいです。という事で、多目的スペースとなった元音楽室に皆様をお通しし、学校紹介からスタートしました。
会社概要から始まり、職業訓練の事、地域活性化を目標とした移住・田舎暮らし体験や今まで行った各種イベントの説明をさせて頂きました。最近、嬉しい事にメディア媒体に紹介される機会も増えました。そちらの映像・誌面も今回「たからべ森の学校」を知ってもらうという事に一役買っていただきました。
学校紹介をした後は実際に閉校跡地活用方法をご覧いただくため施設見学を行いました。
この日は、３月１日からスタートしている求職者支援訓練「農産加工販売科」の食品衛生管理知識の授業日でした。せっかくなので授業風景も少しご紹介しました。また、普通教室や調理実習室、元職員室がカフェとなった「たか森カフェ」をご見学いただきました。特に教室の使い方には深く感心いただき、とても嬉しかったです。またお時間の関係上、学校農園まで紹介する事が出来なかった事が残念です。
再度多目的スペースに戻り、質疑・応答を終え、この日の視察見学を終えました。
日置市吉利地区公民館の皆様、お越しいただきありがとうございました。皆様の閉校跡地活用の参考になれば幸いです。また、皆様とお話しすることで「たからべ森の学校」も新たな刺激を受けることができ、とても貴重な時間となりました。
お近くにお越しの際はお気軽にお寄り下さい。お待ちしております。
豆乳を使ったお菓子をお土産に頂きました。とても美味しかったです！お心遣いありがとうございました。
