姶良市役所の皆様が閉校利用の施設見学に来られました。
おはようございます。
今日も梅雨とは思えないほどの晴天に恵まれています。昨日、たからべ森の学校で仕事をしていると机の上がザラザラ。。。なんだろうと思ってましたが、桜島の降灰だったようです。
こんな所まで降灰が来るとは、恐るべし桜島よ(*^^*)
昨日は、姶良市役所から3名、たからべ森の学校の施設見学にいらっしゃいました。
2階の旧図書室を職業訓練施設(農業人材育成科の座学講座)として使用する予定です。内装はじめ、何にも手を加えていません。私達は、学校そのままの形を維持しながら、活用したいとお話させていただきました。
なぜか盗撮っぽくなりましたが、、、(^_^;)
学校施設全体の管理方法や防災時の対応などについてご説明させていただきました。
たからべ森の学校は、校舎建物とグランド・体育館に分けて管理しています。
校舎は、当社ですべて管理しています。※グランドと体育館は、曽於市教育委員会の管理となり、地域住民の皆様が利用しています。
※当社は、財部北地域の皆様と一緒に校舎内においても体験型イベント等、企画・運営していきたいと考えております。
最後は、公共職業訓練「農業人材育成科」の実習で使用する農園を見学
この農園は、財部北地域の方のご厚意により、7月24日から始まる公共職業訓練の野菜栽培実習として使用するという事でお借りしています。
姶良市は若い方も多く、人口も増えているので学校の廃校というものとは無縁ではと勝手にイメージしていました。しかし山間部を中心に今後、廃校になる学校も出てくるのかもしれないと言うことでした。
地域にとって学校が無くなることはとても寂しいことだと思います。さらに過疎化が進むことに繋がる可能性もあると私は思います。今回のたからべ森の学校を絶対に成功させ、他の地域においても同じような活用法のサンプルとなれればがいいと考えています。
姶良市役所の皆様、たからべ森の学校にお越しいただきありがとうございました。