【農業人材育成科 10期生】訓練ブログ(●´ω`●)
6月10日からスタートした公共職業訓練「農業人材育成科」
早いもので4ヵ月が経ち、訓練も後半戦です!
今の訓練の様子をご紹介したいと思います♪
実りの秋!出荷スタート!
土づくり、苗づくり、病害虫対策、除草作業などなど
夏の暑い時期も汗を流しながら
10期生のみなさんはお野菜に自然にと向き合ってきました୧(๑•̀ㅁ•́๑)૭✧
今年は大型台風も来襲し、思うようにはいかない時もありますが、
10期生のみなさんの想いに応えるようにお野菜が実り、
学校近くの「きたん市場」さんへの出荷が始まっています♬
初めてお店に陳列した時はドキドキされたそうです(●´ω`●)
お買い求めいただけるかドキドキしますよね♫
出荷準備は、収穫の時から気を張ります💦
お野菜それぞれに収穫の仕方があります!
その方法についても学び、経験していきます(*´ω`*)
袋詰め(パッケージ)の仕方も野菜によって変わるので、
こちらも先生からのレクチャーを受け、経験を積んでいきます(*´ω`*)
初めてのことばかりなので最初は難しかったみたいですが、
日々作業のスピードが上がっていますヽ(○´∀`)人(´∀`○)ノ
値付けも訓練生のみなさんでしていきます!
市場価格なども考慮しながら、皆でミーティングです(*´ω`)
色々と試行錯誤できるのも訓練ならではです♬
「きたん市場」さんにお立ち寄りの際は、
たからべ森の学校シールのお野菜もご覧ください♬
燻炭づくり
「燻炭」というワードを初めて耳にする方もいるかもしれません(/・ω・)/
燻炭は、もみ殻を400℃以下の低温でゆっくりと蒸し焼きにしたもので、
農業や家庭菜園で土壌改良材として大活躍します୧(๑•̀ㅁ•́๑)૭✧
酸性に傾いた土壌を中和したり、畑の排水性を向上させたり、害虫の忌避を期待できたりと、
幅広く活躍してくれます!
使い方としては、苗床に使ったり、畑に混ぜたりするのが一般的です。
訓練では、毎年もみ殻が出る時期に「燻炭づくり」をしています♬
煙がモクモクと目にしみることもありましたが、
「今年はサラサラした上質な燻炭ができた」と先生がお話しされていました(●´ω`●)
訓練生のみなさんが作った燻炭を買うのを毎年楽しみにしている学校スタッフもいます♪
☀校舎2Fからパシャリ
授業で1a(アール)の大きさを調べたときに、校舎2Fからみなさんをパシャリ📸
10期生の「10」の人文字をつくりました♬