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たからべ森のお月見会&学校に泊まろう

2013年に実施して大好評だった「十三夜の月を愛でる会」「たからべ森のお月見会」として帰って来ました。

今年の十三夜は10月13日木曜日と平日だったため一番近い週末となる15日土曜日に実施しました。

1週間前の天気予報では土曜日だけ晴、嫌な予感・・・。

吉ヶ谷地区の皆さんの協力で午前中にはセットアップ。

 

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しかし、悪い予感は当たり、午後から雨。

一度セットアップした機材を体育館に移動する事に。

本社からの応援部隊も加わり全員で作業。何とかオープンには間に合いました。

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 雨にもかかわらず沢山のお客様にお越しいただきました。

オープニングアクトは末吉鬼神太鼓の皆さんです。

勇壮な響きで観客を魅了していました。

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続いて登場したのは、財部北小学校の皆さんによるゴッタンの演奏です。

愛らしさの中に練習量を感じさせる見事な演奏でした。

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 会場の雰囲気も盛り上がったところで曽於音頭を会場の皆さんも交えて踊っていただきました。

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 そして本日のメインゲスト「EMILY」さんの登場です。

伸びやかな歌声に会場の皆さんも酔いしれていらっしゃいました。

約1時間のライブでしたが、十分堪能させていただきました。

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 会場の外では月より団子飲食ブースが賑わいを見せていました。

一番人気は一夜限りの特製お月見弁当。50個用意していたお弁当が即売でした。中には5時前から「お弁当は~」と並ばれている

お客様もいらっしゃいました。

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dscn9726_rまた、お天気が良ければ森をバックに幻想的に浮かぶ上がる予定だった竹灯籠も体育館から校舎に通じる渡り廊下で柔らかい灯りをともらせて

いました。

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 竹灯籠の中には昼間学校で行われたワークショップで作った素敵な竹灯籠も飾られていました。

親子で作った世界に一つだけの竹灯籠です。展示した後は大事そうにみんな持って帰っていました。

夏休みだったら宿題の工作に使えたのにという声もちらほら・・・。

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 お祭りが終わると、スタッフは一安心と思いきや、森の学校では別のプロジェクトが進行していました。

その名も「学校に泊まろうプロジェクト」。

今日はお祭りにも参加してくれたご家族4家族11人が学校にお泊りです。

財部温泉健康センターで温泉を楽しんだ後はみんなでお布団を並べて寝る準備。

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 子どもたちはここから本領発揮です。

枕投げが始まりました。きれいに敷かれた布団がグチャグチャ。

子どもたち曰く「枕が硬くて痛いから次からはもっと柔らかい枕にしてね。

スタッフ曰く「・・・・・・・・」

結局、11時半まで賑やかな声は学校内に響き渡っていました。

 

おはようございます。

全員揃って学校で朝食です。(ここは元職員室でした。今は素敵なカフェです。)

今朝のメニューは和食。全員完食。美味しくいただきました。

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 朝食の後は、親子で参加する「梨のコンポート作り」に挑戦です。

子どもたちも全員エプロン姿でお母さんのお手伝いです。

見事な「梨のコンポート」が出来上がり、素敵なお土産になりました。

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 梨のコンポート作りの後は森の学校周辺の観光です。

森の学校の周りにはパワースポットがいっぱいです。今回は36万年の時の流れを感じられる大川原狭全国的に人気上昇中の

溝ノ口洞穴の2ヶ所に行きました。

まず霧島ジオパークマップを使って周辺おパワースポットについて説明を受けます。

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 まず最初は大河原キャンプ場の河原に下りて石投げ遊びです。

童心に返って石が水上を何回跳ねるかを競いました。大人も子供も夢中になってついつい時間を忘れてしまいました。

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 2番目のパワースポットは全国紙でも取り上げられた溝ノ口洞穴。

不思議な雰囲気に圧倒されながらも子供たちは大はしゃぎです。洞窟の中にはコウモリや不思議な昆虫たちも。

子どもたちはちょっとした探検家気分です。

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 パワースポット巡りで走り回った子供たちはお腹ペコペコ。

学校に帰ったらお昼が待っていました。

学校の農園で採れた新鮮な野菜をふんだんに使ったたかもりカレーです。

お替りする子も飛び出して大盛況でした。

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たからべ森のお月見会から始まり、学校に泊まろうまでの1泊2日。

子どもたちはいっぱい遊んで、いっぱい食べて、お友達もいっぱい出来て、楽しい思い出をいっぱい持って帰って行きました。

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