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学校に泊まろう!~真夏の水鉄砲バシャバシャバトル~開催しました(*^^*)

令和元年8月17日(土)~18日(日)たからべ森の学校では夏休みイベント「学校に泊まろう~真夏の水鉄砲バシャバシャバトル~」を開催しました(*^^*)

今回は曽於市外から6組のご家族に参加していただきました!大盛り上がりだった1泊2日の様子を紹介させていただきます。

学校に集合☆家族の秘密基地づくり

今回の学校に泊まろうは2時からスタート!学校の2階教室に集合し、担当スタッフから今回のイベントについての説明と簡単に曽於市クイズを行いました(*^^*)

町の名前、学校の名前、特産物、市外からきている子供たちは中々答えられません(*’▽’)

いいんです!これが最後には「曽於市のファン」になって帰っていただけるよう、イベントを盛り上げて参ります!

今回の宿泊スペースは今までとはすこーし違う、家族の秘密基地スペース作り!

なんと学校の教室に家族だけのテントを張りました!学校という空間に泊まる特別感に加え、さらにテントという非日常感、大人はビックリ、子供たちは大喜び(*’▽’)

テントが完成すると荷物を入れて、ちょっと休憩(*^^*)

子供たちはテントの中で寝っ転がったり、広いテントの中でボール遊びも始まりました!

木工体験~世界に一つだけのバターナイフづくり~

さあ、休憩が終わるとさっそく次の体験プログラムに入ります!

ズバリ、木工体験!!学校の近くにお住まいで学校の元理科の先生でもある四本先生にご指導いただき、みんなで世界に一つだけのバターナイフづくりに挑戦(*’▽’)

木の板をノコギリで切ったり、やすりで削りながらバターナイフの形を作っていきます。

子供たちはやすりで削った後の肌触りや少しづつ形が変わることが面白い様子で、とても集中して取り組んでいました。それよりも熱中していたのは大人の皆様(*^^*)最高の肌触りとフォルムを目指して、色々なパターンのやすりを駆使して木を削っていました(^^♪

完成したらこの笑顔(*’▽’)みなさん世界に一つだけのバターナイフ、大変上手にできました!

火おこし体験~BBQ

木工体験が終わると今度は夕食のBBQの準備、もちろんこれも体験!

着火剤は使わず枝などの自然物とマッチで火おこしをします。

最初は大人の皆さんに見守ってもらい、子供たちだけで挑戦!

「枝からかな~」「炭につければいいんだよ~」試行錯誤して、それぞれオリジナルの木や枝、炭の組み合わせが出来ました。

「じゃあ、マッチで火を付けてみよう!」子どもたちが慣れない手つきでマッチを擦り、思い思いの場所から着火!(あ~・・・そんなところから着けたら・・・(;・∀・))

大人の皆さんの心の声が聞こえるようです(*^^*)

もちろんほとんどの子供たちの火は途中で消えてしまいました。それではいよいよ大人の出番です!

「子供たちの木の組み合わせを工夫して、火を起こしてください!」

大人の皆さん、ちゃんと火の付きやすい順番に重ね、空気の通り道も作りながら、きちんと火が起きました。さすがですね!!おとうさん、おかあさん、かっこいい~~!

それぞれの家族できちんと子供さんにも説明していましたが、最後にまとめとしてスタッフも火が起きやすい形や方法を説明し、火おこし体験は終了!炭が落ち着くのを待ってBBQタイムです!

BBQはたか森カフェのテラス前で夏らしい音楽をかけながら、みんなでワイワイ!自分たちでおこした火で、お肉もたくさん焼いて、ご飯もおかわり!たくさん食べましたね!

お腹がいっぱいになると、子供たちは校庭で走ったり、転がったり、校庭貸切の自由時間が始まります。

この頃になると、もう家族の枠なんて全く関係なく、子供たちはまるでみんな兄弟♪

そして大人たちは、いつの間にか一つのBBQ台に集合し、学校や地域、子供の事についてのおしゃべりが始まっていました。お酒もいい感じに入り、ちょっとした居酒屋状態ですね(*^^*)

そうしているうちにだんだんと辺りは暗くなり、次のイベントが始まります。

キャンプファイヤー~星空星座クイズ

時刻は7時半、校庭もだいぶ暗くなってきました。

「みんな集合!」遊んでいた子供たちも1か所に集まり円になって座ります。キャンプファイヤーの時間です。

森の学校スタッフが井形に木を組み火を起こします。BBQの時とはまた違う大きく揺らめく炎をみんなじっと見ていました。

今日の楽しかったことを少しお話ししたり、学校で習った歌や踊りを教えてくれたり、炎の周りでゆっくりと楽しい時間を過ごすことが出来ました(^^♪

キャンプファイヤーの後は、夜のメインイベント!屋上に上がって星空観測タイムです!

木工体験に引き続き、講師は元中学校の理科の先生である四本先生です。

屋上にはブルーシートを敷き、小さな足元の灯りを用意!みなさんブルーシートに座り星を眺めました。

「うわ~~!きれい!!」みなさん空を見上げて星の数や輝きに驚いている様子でした☆

空には「夏の第3角形」「木星」「さそり座」目を凝らせば「天の川」まで見えます。

四本先生がこれらのことを、〇×クイズ形式にして楽しく説明して下さいます。

「〇だった!」「全問正解!」子供も大人もとても楽しんでいる様子でした。最後には先生から賞品も!なんと自家製のジャンボニンニク!!「わ~~!!おっきい~~!」みなさんびっくりしていました!

星空観測が終わると皆さん学校のお風呂に入り、1日目のスケジュールは終了となります。

家族の秘密基地、テントでゆっくりとお休みになりました。

㊙イベント、カブトムシ・クワガタ取り

2日目の朝はなんと6時半からスタート!

希望者だけの㊙イベント(でも全員希望でした)、カブトムシ・クワガタ取りに出発しました。

朝の爽やかな空気の中、3分程度散歩すると、学校の近所にあるクヌギ林に到着!!

みんなで木をユッサユッサ揺らします!すると~~・・・「ぽとっ!」「ぽとっ!」何かが落ちた音がします。

音のしたところを探すと・・・「いた~~!!!」カブトムシやクワガタがびっくりして転がっています。

この日はクワガタを2匹、カブト虫を2匹、ゲットしました。つかまえられなかったお友達には学校で飼っているカブトムシをお裾分け(*^^*)みなさんとても喜んでいました!

虫取りが終わると、今度はたか森カフェで朝食!ご飯やお味噌汁、魚や納豆、そして新鮮野菜!栄養満点の朝食をたっくさん食べていただきました。これで腹ごしらえはばっちりですね!教室の片付けをすませ、いよいよメインイベントに移ります!!

水鉄砲バシャバシャバトル

さあ、時刻は9時半!秘密基地の片付けも済ませ、みなさん校庭に集合しました!

今回の為に校庭に設置された特別なバトルフィールド!

給水ポイントや敵の攻撃から身を隠す、障害物も用意!

そして、このイベントの司会を務めるのはお笑い芸人Partyのお二人!!

最初にルールの説明があり、みんな頭に的(金魚すくいのポイ)を装着!!

「さあ!!よ~~~い、スターート!!!!」

みんな一斉に駆けだしました!!!

一生懸命なのは子供だけではありません。むしろ大人の方が容赦なし!本気!!

飛距離20メートルという特大水鉄砲を使って遠距離から「発射!!」

みなさんあっという間にびしょびしょです!

中には目に涙を浮かべて「勝ちたい~~!!」とお母さんに抱き着く子供さんも(*^^*)

全3回行い、白熱の最終戦はなかなか決着がつかず、勝負は延長戦まで突入!

とっても盛り上がり、楽しい時間となりました(*’▽’)

終了後は参加者さんが持って来て下さったスイカをいただき、スイカ割り大会、そしてみんなでおいしくスイカを食べました!

曽於市クイズ・賞品授与

みなさん着替えて少しゆっくりするとご飯の時間、たか森カフェに集合です!

イベント最後の昼食はから揚げプレート!みなさんお腹が減っていたのかあっという間に完食でした。

そして今回最後のコーナー!曽於市早押しクイズの時間です。

Partyのお2人が問題を出します!

「曽於市で毎年11月3日に行う、鹿児島の件か3大祭りに数えられるお祭りは!?」

ピンポン!!早押しボタンがなりました!

「弥五郎どん祭り!!!」

大正解!!!

「曽於市が九州で1番の生産面積を誇る果物といえば!?」

ピンポン!「弥五郎スイカ!?」

おしい!!ピンポン!「ゆず!!!!」

「だいせいかーーい!!」

曽於市に関するクイズは大変盛り上がり、この2日間で参加者のみなさんに曽於市について少しでも知っていただけたんだな~と実感する内容でした。

早押しで正解した家族には賞品として曽於市の柚子ゼリーや柚子ドリンクが贈られました(*^^*)

おわりの時間

1泊2日の「学校に泊まろう」もいよいよお別れの時間となりました。

最後に皆さんに今回のイベントについてお聞きしました。すると、

「盛りだくさんの内容で、期待していた以上にとても楽しかった」

「子供たちの夏の思い出ができた」「スタッフに親切にしてもらった」

「水鉄砲が楽しかった」「虫取りが楽しかった」

などなど、たくさんのうれしいご感想をいただきました(*^^*)

私たちスタッフも、夏休み、素敵なご家族とこんなにもとっても楽しい時間を過ごさせていただき本当に幸せでした(*’▽’)ありがとうございました。また、ぜひ学校に、曽於市に遊びに来てくださいね☆

最後は恒例の記念写真!!みんないい顔で!はい、チーズ!!

本当にみなさんありがとうございました!

今回の体験を南日本新聞の「ひろば」に投稿してくださったご家族様、

スタッフ一同とてもうれしい気持ちで読ませていただきました。本当にありがとうございました。

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